文学部生・したろうのなかみ

頭の中だけはここで整理整頓

よく噛んで食べましょう

こんちはー。

 

 

 

もう10月下旬。秋が深まりつつありんす。

 

 

 

、、、、といった感想をあまり抱かないことに今朝気づいた。

 

 

 

そもそも「秋」を感じるときはいつだろうか。

 

 

「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」

 

 

 

秋という季節はどうやら僕らに能動的であるよう働きかけるみたい。

 

 

しかしこうしたテンプレをみても、「秋」がどんな季節なのかイマイチピンとこない。

 

 

これは僕の感受性の欠乏が問題なのかもしれないけど。

 

にしても夏や冬と比べて、「暑さ」だとか「寒さ」だとか、身体に訴えかける主張はしてこない印象を受ける。

 

 

1番身近に秋を感じるのは「紅葉」かな。今年は京都を巡ろうと考えているし、色彩という側面から秋を捉えることが多いかも。

 

 

 

なんにせよ、季節に敏感でありたい。そうするには「時間」と「余裕」が必要なんだけど。

 

 

 

 

 

 

昨日、大学の昼休み時、3限まで少し時間を持て余していたので、図書館で適当に雑誌を漁っていた。

 

 

 

 

雑誌パラパラ捲っているうちにふと思った。最近めっきり新書読まなくなったなーと。

 

 

 

 

前期までは「新書新書新書!!!」とバカの1つ覚えにひたすら新書を読んでいたんだけど、後期入ってからまだ1冊も読めてない。

 

 

単純にしんどいから(笑)。

 

 

自分にとって大事であることは前期までの読書経験から分かっているんだけど、どうしても体力がいるからなー。

 

 

 

そうした現状を踏まえると、夏期休暇という時間も余裕もあった時期に、ペースこそ遅けれ、継続的に本を読んでたのは正解だった。

 

 

 

 

 

本に限らず、音楽、芸術とか「文化」という枠にカテゴライズされているものに関しては、深く、ゆっくりと咀嚼して自分の中に取り入れんとなあと考えている。

 

 

 

 

でないと、ファーストフードを食べるように、即座に「うまい!」「まずい!」といった判断をする消費活動に陥りかねないし。まあそんなご時世ですしね。

 

 

 

 

少し話はそれるけど、その点ではTwitterでやたら流行ってる「コピーライティング」とか本当にファーストフードの王道突っ走ってるよね。いわゆる「bot系」。

 

 

 

4〜5行程度の良さげな文章を10秒足らずで読んで「ふぁぼ」「りついーと」

 

 

(なんかグドモの歌詞みたい。)

 

 

 

 

そうした文章って、本質論ぽい自己啓発文なんだけど、何が怖いって、「何かした気になる」んだよね。ああいうのを読むと。

 

 

 

 

節子、それ生産活動ちゃう、ただの消費活動や。

 

 

 

 

 

、、、あれこれ言ったけど、要はこれじゃダメだよなーということ。自戒を込めている。

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

じゃあどうすれば咀嚼できるかというと、端的にいうと「噛む時間」があればいい。噛む時間が長い程じっくり味わえる。そう、「時間」が必要。

 

 

 

さらにいえば、「余裕」もなければならない。いくら時間ばかりあっても、それを使いこなせるだけの精神衛生が整ってないといけない。

 

 

 

「時間」と「余裕」。この2つが重要じゃないかなと、最近漠然と思う。

 

 

 

 

 

だから、コンビニバイトも来月いっぱいで辞めることにした。

 

 

 

 

「Time is money」って金言があるけど、イコールではないよね。「money」は上限が可変的だけど「time」は24時間って決まっている。変わらない。

 

 

 

だからこそ、お金以上に時間に関しては管理能力を養っていかないとなあと思う。

 

 

 

その取り組みの一環としての、コンビニを辞めて塾講一本化。

 

 

 

 

「時間」と「余裕」をもって過ごしていこうと、大学入学前に抱いていたのを思い出した。

 

その気持ちをもう一度掘り起こさんとな。

 

 

 

 

書きたいことは別の話だったんだけど、筆が進んだのでまあよしとしよう。

 

 

 

まあコンビニ辞めることで朝の時間できるし、ブログ活も捗るでしょう(震え)。

 

 

 

 

 

ではではさいならっきょ〜