文学部生・したろうのなかみ

頭の中だけはここで整理整頓

三連休

こんちは。

 

 

三連休の初日目(ほぼ)終了。

 

 

 

<今日の流れ>

 

早朝バイトこなし、少しだらだらした後、大学行って塾の予習済ました。

 

最近塾講がマンネリ化してるなと思い、指導法など考えつつ英語の予習を進めた。

 

 

 

「文法説明→問題演習」と固定させるのではなく、文法内容をそれが扱われている問題ごとに分け、小出し小出しで説明していく、という大まかな指針を決めた。

 

 

 

「型」は大事なんだろうけど、今回は「型」自体に問題があると判断し、こうした方向転換に至った。

 

 

 

予習を済ませてから、まだ脳みそに余裕があったので、内田樹の本を1冊ざーっと読んだ。

 

 

大学入試でもちょくちょく著者として扱われる人なので前から内田氏の本は何冊か読んでいた。

 

 

大学入学後、しばらくの間遠ざかっていたが、友達の影響で読んだ「寝ながら学べる構造主義」が非常に面白くて、今再び読み返している。

 

 

 

 

 

 

今日読んだ本は「疲れすぎて眠れない夜に」。

 

 

 

1つテーマが大体2〜3ページ程度でまとめているので、タイトル通り、ちょっとした手持ち無沙汰な時間を潰すのには丁度良い構成となっている。

 

 

 

 

僕は疲れてなかったので一気に読んだけど(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

この本と出会ったきっかけは後期日程の大学入試。

 

 

小論の課題文として、この本の一部が引用されていた。

 

 

 

 

中身は「利己的」について書かれていた。

 

 

 

 

 

内容をすごく簡潔にまとめると、こうだ。

 

 

 

<真に「利己的」な人間は、内向き思考ではく、外に目を向けていく。>

 

 

内田氏はそのように述べていた。

 

 

彼によると、他人を顧みず、自分勝手に振る舞う人間は、自己が抱えるごく一部の感情に身を委ねているだけであるという点で、「利己的」とはほど遠い存在であるという。

 

 

 

 

例えば一瞬の苛立ちから殺人を犯す人は利己的ではなく、「むかつき」という自己の一部分に身を委ねている点で「利=むかつき的」なのだという。

 

 

 

 

 

それに対して、真に「利己的」である人間は、そうした自己の一部分に囚われず、どうしたら自分が幸福になれるか考えるのだという。

 

 

そして考えた末、自分が幸福であるためには、家族、友人もまた幸福でなければならないと気づく。

 

 

 

その結果、「利己的」な人間は、自分の周囲に対してどんどん目を向けるようになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

....中々耳が痛かった(笑)。

 

 

 

これを聞くと、自分が「利己的」だなんて、口が裂けても言えんなー。まあ身体を縦に引き裂かれたようなショックは受けたけど。

 

 

 

「自分と他人は異なるが、同等の存在だ」っていう、すごく基本的なことをもう一度考える必要があるなあとか思ったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ほんで、一旦帰宅して教材置いた後、「UMEDA」へ。

 

 

 

 

休日の梅田は本当に「UMEDA」って感じだった。

 

 

 

 

服を買おうかなと、ヨドバシ5〜7階をウロウロ。

 

 

小一時間回った後、結局ユニクロH&Mに落ち着いた。もはやテンプレ。

 

 

 

 

服を買い満足感を抱えて帰宅し、現在。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...今思い出したけど、メインは本屋だった(笑)。

 

 

 

 

 

...amazonでポチるか.......。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何か身につけるのに「質or量?」って議論よく聞くけど、とりあえずある程度量こなしてからじゃないと質はつかみきれないと個人的に思っている。

 

 

 

 

 

なので、今後もどんどん書いていく所存っす。

 

 

 

 

 

そのためには色んな方面にアンテナ張っておく必要があるし、そしたらいよいよ「利己的」な人間へと近づいていきそうだ。

 

 

 

 

 

てことで今日のところは「クライマックスシリーズ」にアンテナ向けるとするか....。

 

 

 

 

さいならっきょ。⚾️